ルイジ・エンベルガー

Luigi Embergher 
1931年 ROMA

エンベルガーはイタリアのマンドリン製作者。ラファエル・カラーチェと並び称される名器

【ルイジ・エンベルガー 1931年】良品 オーバーホール済み G&M 西荻窪 【ルイジ・エンベルガー 1931年】良品 オーバーホール済み G&M 西荻窪

【ルイジ・エンベルガー 1931年】良品 オーバーホール済み G&M 西荻窪 
【ルイジ・エンベルガー 1931年】良品 オーバーホール済み G&M 西荻窪
 

[ 補修・修理の内容 ]

修理方針は・・・現状を維持し、必要最低限の補修につとめました。
201212、補修完了。


ブリッジのハガレ
表板の剥がれ部分を補修後、ブリッジを薄く削り張り付け。

指 板
部分的に剥がれあり。わずかな力で剥がれていくため、
一度取り外し、再度張り合わせる。
幸い元の接着剤もすべてニカワが使用されていました。

フレット棒
部分的にあばれているため、すり合わせと、1および12フレットのみ引き抜き、補修。  
(フレット棒はI型フレット。現在は入手困難なもの)。


糸 巻 き
分解できないため、オイルメンテのみ。

◇その他、全体的に傷みはあるが、割れ補修の必要はなし。

弦長・・・640mm
 ◇使用する弦について
=本来はガット弦が望ましい。

  b=古楽器愛好の知人のアドバイスにより今回は次のようにしました。

435Hzにて調弦。
@弦=ハナバッハ・アルト@弦  
A弦=オーガスチン赤@弦
B弦=オーガスチン赤A弦
C弦=ハナバッハ・アルトC弦

D弦=オーガスチン赤C弦
E弦=オーガスチン赤D弦
このほか、柔らかめのテンションの弦をお使いくださいますよう。